「きせわた」と名がついた煮物椀の季節です。
平安時代には、立秋には菊の花を綿でくるみ一昼夜、綿に集めたその精を飲む事で長寿を願うと云う儀式がありました。
そのいにしえの儀式を模し作られた、長寿を祝うこの伝統的な煮物椀をぜひ一度ご賞味下さい。
汁 なめこ 水からし
向附 本鮪たたき 茗荷 浅葱 山葵 海苔
煮物椀 「きせわた」鳥丸 胡麻豆腐 車海老 松茸 青菜 柚子
焼物 かます塩焼 はじかみ
強肴 インカの目覚め 鴨治部煮
々 蓮菊見和
小吸物 モロヘイヤ
八寸 オクラ 唐墨
香物 胡瓜 茗荷
湯斗 ゆの子
お一人様 12,600円のお献立の一例です。
(お一人様 10,500円〜お献立がございます。)
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